■東証プライム市場上場のグループ会社です

私たちは1966年設立の鉄筋コンクリート住宅に特化したハウスメーカー。東証プライム上場のヤマダホールディングスグループ企業として、住宅用・土木用コンクリートパネルの製造を担っています。"避難所になる家を" "災害レス住宅"というキャッチコピーのもと、60年保証という業界トップクラスの長期保証を実現。地震・台風・水害・火災といったさまざまな災害に負けないコンクリート住宅を実現するのが高性能で高品質なコンクリートパネル。それを製造するのが私たち利根工場なのです。

■残業も少なく、ライフワークバランスがとれるスタイル

年間の製造スケジュールはカレンダーで決まっているので残業は少なく、一番忙しい時期でも残業は1.5h〜2h程度。基本的に18時までには退社できるので、家族サービスやスポーツジムなどプライベートの時間を大切にしています。現在利根工場は30人体制。コンクリートパネルは1枚あたり軽いものでも20kg〜30kg、大きいものだと約100kgもの重量になるため、一人ではなくチームワークが必須。部活動のようにみんなで和気あいあいと仕事をしています。

■年間7500トンものコンクリートパネルを製造

私たちが採用するのはWPC=ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル工法という独自の工法。現場ではなく工場で製造することで、コンクリートにとって理想的な環境の下、安定した品質で短納期での施工が可能になりました。強度の高いPC(プレキャスト・コンクリート)パネルを構造躯体として、箱型に組んだ工法で、壁=面全体で地震の力を受けとめるため、建物の変形が少なく、揺れに強い。パネル形状をワッフルのようなリブ付パネルとすることで軽量化して低コストも実現。私たちのコンクリートパネルが世の中を支えています。